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lol project 047​:​ARISE

by lol project

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1.
深く 息をした 数多の線に 閉じ込められて 通り雨が近づく気配感じた 心の迷い断ち切って 変わることない日々を越えて 時は過ぎてゆく through away your thoughts 振り翳すこの剣は闇の彼方 貫いて傷ついた掌に伝う雫 don't lose sight of yourself 尽きかけたこの夢は遥か彼方 迫り来る危機を越えて 辿り着いた 星の果てに 今は未だ見えないけれど いつか迎えに来る 夢を描く扉 その先に広がる道 繋がる過去と現在 手探りで触れた未来 陽の光浴びたら 新しい場所へと 進む 何処までも足跡を辿って 掲げた灯火は始まりの合図 此処で 踏みしめた感覚を残して 僕を苦しめる混沌の呪縛から解き放て 閉じて 鮮やかに蘇る追想 信じて見つめてた この先の行方 巡る季節 重ねた景色残して 何時しか悠久の時は過ぎてゆく 願う 運命に抗う術もなく 微か暗い深淵から射す光に吸い込まれ 気が付いた時に通り過ぎて 探して見つけ出す これからの未来 巡る季節 重ねた景色の先へ 長い暗闇の先に広がる あの蒼を目指して through away your thoughts 振り翳すこの剣で闇を裂いて 貫いて傷ついた掌に伝う雫 don't lose sight of yourself 尽きかけたこの夢は遥か彼方 迫り来る危機を越えて 辿り着いた 星の果てに 今は未だ見えないけれど いつか迎えに来る 夢を描く扉 その先に広がる道 繋がる過去と現在 手探りで触れた未来 陽の光浴びたら 新しい場所へと
2.
誰も追いつけない 届かない雲の上 足元覆われた道の先に広がる世界の果て 悲しみを越えてゆく 夏の陽射しの下揺れる しなやかな髪そっと触れて 滲んだ汗伝う頬 風攫む記憶は透明なままで 空を覆う雲影 熱を奪われた感覚残す もうここには居ない あの日の群青 誰も追いつけない 届かない雲の上 足元覆われた道の先に広がる世界の果て 視界映る灰色の景色 飛ばされた色の上 崩れた間違い正した光 現れた彼方まで その温もりに触れて 迷い立ち止まった記憶 忘れ去られた写真の中 色褪せ消えそうな心満たされぬ あの日から止まったまま 傍で微笑む瞳 このままが続けばいいと願う 波のよう時は過ぎ 過去を閉ざす 誰も追いつけない 届かない雲の上 足元覆われた道の先に広がる世界の果て 視界映る灰色の景色 飛ばされた色の上 崩れた間違い正した光 現れた彼方まで その輝きに触れて
3.
浅き光朽ちて頽れる 薄闇に消える影 消えない告げた嘘 蝕む躰ごと 醒めない悪夢に怯え 途絶えた瞬き見下ろして 手間を欠いて増えた罪 時は過ぎた忘却の彼方 視界に潜む 欲望の渦 差し伸べた手に纏う黒い影 添えた花 何も云えず ただ立ち尽くすだけ 届かない言葉 辿り着くその果てに 胸に宿る淋しさと孤独 悲しげな瞳で 見つめていた 偽り隠す 欲望の渦 差し伸べた手に纏う 後悔の跡 何も見えず ただ藻掻き続ける 確かめて触れて 辿り着いた果てに 窓辺に映る視線の先 朝焼けに惑う 薄明の空は紅
4.
虚ろな夢の中 届かぬ声に苛立ちを隠す 崩れてゆく心の破片 飾る幻 欺く嘘を剥がす 遮る手 遠くで手招く 蠢き呻く真実を隠して 僅かな沈黙 切り裂く 己の欲望を 振り解く 頬を染める風 揺れた幻影 命を刻む 瞼焼き付いたまま 震えている 静寂の中 不穏な悪夢に溺れてゆく 狂い乱れ 鮮やかに散る世界 孰れ総て尽きる その日まで 此処に終焉を告げて 気づけば壊れてゆく 感傷の渦 綻びを隠す 煩わしい感情は捨て 避けた繋がり その行く末を示す 上辺だけの答え 繕う 無意味な痛み 無関係な正義 気づかず溢れ出す 平穏を捨て 日々に溶け込む 一夜の淀み 朱に染まる空 揺れた幻影 命を刻む 瞼焼き付いたまま 震えている 静寂の中 不穏な悪夢に溺れてゆく 狂い乱れ 鮮やかに散る世界 孰れ総て尽きる その日まで 此処で途絶えた 記憶に触れて
5.
気がつけば また 夜の帳へ 荒れた 孤独な泉 斬り裂いても 見る事も出来ない 影が辺り覆う 潰されてしまう前に 求めた 風を感じた時 取り乱した感覚と温もり 忘れ得ぬ痛みを残して 心が見透かされて 苦し紛れの言い訳を考えていた 何処に居ても 答えは同じ やがて 開けた視界から零れて 見えなくなった 書きかけのファイル閉じて 鳴り止まず耳塞いだ 僅かな音に紛れて 堪える事の出来ない 蘇る日はまだ遠く 選ばれぬ平行線 迂闊に燃え上がるだけ 忘れかけていた常識 降り止まない雨はない 愛すべき日は何処へ 釣り合わぬ線 薄れた景色 同じ顔が重なる 切り取っても 使い物にならない 溜息消した昨日の夢 堕ちる快楽に身を任せてゆけば 残された悪魔が微笑み返しても 真実は何処にも無い 砕けた視界 解き放たれ 見えなくなった 置き忘れた知識の海 狂った世界を退けて 微かな声に紛れて 堪える事の出来ない 選ばれる日は直ぐ其処に 捉えられぬ感情 枯渇し燃え盛るまで 忘れていたこの世界で 焦げた悲しみが襲う 愛されてたが故に 浮かぶ劣情 遍く角度から見た世界は 悲哀の渦 呑まれて消えてゆく 過去と共に
6.
痛みに零れたのは 何処かで消えてく筈の孤独 この眼は覚めて未だ 何かを探せずに居る 朝が照らす濡れたこの世が 壊れた貴方の心の色 覚えて染まるから 忘れる事も出来ずに 今 満ち欠け揺らぐ影と 映して重なり合い蝕む 世界からこの火が 消えて闇に照らされるなら 欠けた希望を埋める事も出来ずに 問い掛けた悲しみさえも 大地に満ちて透き通るなら 遥かな天越えて 消えた明日を辿り星を視る 狂える侭謳う 此の世は やがて 夢になる 遥かな天越えて 消えた明日を辿り星を視る 凍える侭写す 貴方 水面浮かぶ泡になる 遥かな天越えて 消えた明日を辿り星を視る 凍える侭写す 貴方 雪に溶けて混ざり合う 遥かな天越えて 消えた明日を辿り声を聴く 狂える侭泳ぐ 世界は貴方の夢に堕ちて 遥かな天越えて 消えた明日を辿り声を聴く 狂える侭泳ぐ 世界は 虚数の夢の中へ
7.
仕切られた部屋 空仰ぐ黒 音の無い世界 月明かりが照らす 窓辺浮かぶ影 滲みて消えない 雨の跡 狩られた声絞る事出来ずに 漏れた嗚咽 絶え間なく堕ちてゆく 永遠の苦しみ 五感突く衝動に駆られた全霊 塞ぎきれない傷を負って 蒼に浮かぶ 変わり果てた姿 荒ぶる鼓動 霧煙る朝 頬を刺す疾風 迷夢の海朽ちて 地を這う砂風 嘆き取り憑く 死者の痕 痺れた腕 繰り返す戦慄 割れた叫び 形の無い水鏡 揺れる空 流れる雫 溢れ出す永久の渦 熱に埋もれて視線を奪う 触れていた時間を巻き戻して 惹かれ合う魂 彷徨って 解けた支配 直ぐ傍で見つめる瞳 退路を消した 空虚な気配 躱された決意 閃いて 予感に埋もれたまま
8.
胸の奥 籠の中 祈り続けた瞳に映る  悲しみ残した言の葉 立ち止まり振り返る 過去を押して 二人 微笑を交わす 揺らめいていた あの空の向こうに見た世界は 小さな光 未だ遠く遠く果てないけど いつかはきっと 夢紡ぐ旅の終わりを告げる 届かぬ奇跡 叶わなかった意味を知る 知らぬ間に忘れてた 記憶の底に沈んだ答え 消せない苦しみ解いて 月明かり 虚しさ 孤独を照らす 脆い弱さを嘆いた 揺らめいていた あの空の向こうに見た世界は 小さな光 未だ遠く遠く果てないけど いつかはきっと 夢紡ぐ旅の終わりへ向かう 想い抱いて 僅かな時刻んでゆく 再び出会える時まで いつかまた会える時まで...
9.
変わらない世界 変えられない日常 眩暈く時を翔けてゆく 変わってゆく日々 様々な物語 乖離する時空越えて 遠ざかる人々の群れ 躰突き刺す孤独 自由奪われて 真実を背に 求めて抗えば 何も残らない 紛うことなき成れの果て 崩れてゆく 迷いの中 震えた声 振り解いて 遠ざかる影 流れる雲 進む道を 照らしてゆく 綴る想い 零れてゆく 失われた 色と光 対を成す空 見つめていた未来に刻まれてゆく 吹き抜ける風を受けて 虚構に翳した手に触れた 目覚める意思 過去の記憶 再び接続する 想像できない 目を閉じて新たな場所へ 重なる音を集めて 繋がる可能性を紡ぐ 人が行き交うこの場所で 迷って見出したそれぞれの答え 立ち開かる壁を越えて
10.
熱を帯びて 尾を牽く 夜の欠片 俯いてる そんな横顔さえも 魅せて 孤独の色 貴方は 墜ちた星で その身体で 貴方今日も誰かを待つのだろう 怖いくらい拡がる 夜を見てた 俯いてる そんな横顔 不意にシャドウ溶け 出会えたら 届かぬ国の 覚めた月 全て この音に 身体預け 薄れてく 現実忘れ 躍らせて 今は 今だけは 夢に溶けてゆくから 揺れて見せた その素顔に溺れてゆく心さえ 嘘でもいい 構わない 刹那の夢のグレア 星が見えて あと少しで何か変わる事もなく 痛みでさえ 嘘に代えて 薄くルージュ濡らす 凪いだ風に 艶めく夜は咲いて 気付いている 何も見えないフリで 擦れ違う 目覚めたら 届かぬ国の 誰かでも 変わる事の無い 瞳連れて 繋がれた 現実とまだ 居たくない 今は 今だけは 夢に溶けていたいから 揺れて見せた その素顔に溺れてゆく心さえ 嘘でもいい 構わない 刹那の夢のグレア 星が見えて あと少しで何か変わる事もなく 痛みでさえ 嘘に代えて 薄くルージュ濡らす 消えてゆく砂上の城さえ 貴方は踊り明かす 見る事もない笑顔に唯 舞い降りてと願うから 消えてゆく砂上の城から 貴方髪を解いて 見る事のない笑顔を唯 贈りたいと願うから 消えてゆく砂上の城から ガラスの靴を脱いで この夜空ネオン見下ろして 貴方と翔ぶから 揺れて見せた その素顔に溺れてゆく心さえ 壊れていい 構わない 刹那の夢は消えて 貴方此処で 悲しみはこの服で拭えばいいの 痛みでさえ 嘘に変わる 貴方ルージュ擦れ 素顔でいい 消えてゆく砂上の城から ガラスの靴を脱いで この夜空ネオン見下ろして 貴方と翔んで行くから
11.
鈍い感覚の中で 奔る 過去の記憶達 灼けて 鮮烈に刻む また 呑まれてゆく 夜の海へ 身を預けて 小さな籠の中で 鳥達の声 奏でる 海を越えて 風を運んでゆく 放て 透き通る空に手を伸ばして 響く大地の鼓動 呼び覚ます 褪せて消えそうな朝を照らした光 微笑み交わす 潜む 幻惑の因子 辿る軌跡 震え 翳した真実 途絶えてゆく 軈て その身も心も無に還るまで この目で世界を知る 同じ時代に生きる意味 眠る 過去の記録達 尽きて 鮮やかに芽吹く まだ 明けない空 夜の帳 このまま 身を預けて 世界に 耳を澄ます 鳥達の声 奏でる 空を越えて 時を運んでゆく 微か 灯る彼方まで映る兆し 別つ気配に触れて 身を焦がす 僅か残る希望に 全てを賭けて 放て 透き通る空に手を伸ばして 響く大地の鼓動 呼び覚ます 褪せて消えそうな朝を照らした光 この手で反す 潜む 幻惑の因子 辿る軌跡 震え 翳した真実 途絶えてゆく 遠く光る星空に願い込めて あの天に還る
12.
触れて交わる熱 締め付ける痛み 傷痕 此処に復た残して 奏でた綺麗事は 耳にする度 罅割れて 臨界してゆく願い 風に誘われた その愁の陰 映る行方に答は未だ見えず 唯 その色褪せた予感に惑う 瞳落ちた翳り 碧落へと牽かれて 混ざり融けてゆくから 探す夢と塞いだ聲 糾える世界に墜ちた一筋の星抱いて 壊れてゆく希望は流されて 言葉さえ紡ぐ事出来ずに 奪われた現在を繋いだ手は 溢れてゆく命の連鎖に延ばされ 眼に映る物は総て 欠けた心の様 繰り返す痛み流れ続け 此の胸の中落ちた 雨帳に濡れ 許されぬ侭に放つ 記憶の影 叶わない約束 交わす事怖れてたけれど 何も変われぬ過去は今 喪い重ねて 孤独へ歩いてゆくその闇に 明日を湛えた光映し出して 誓いは只何時も 伸ばした指先に伝う雫の様 心照らしてはくれないから 君の聲だけ今は 焦がれてゆく熱と 寄り添い触れたい 廻る世界越えて 問い掛けた命が溢れては 叶え様も無く誰かの理想で織り成す 朝の光は 遠退く痛み重ねた夢だから 海と空を染め続ける祈りと―

credits

released October 31, 2021

Composer : たかな / Transient Energy (TREN) / 裕 / 福神DéLi
Total Produce : Transient Energy (TREN)
Mastering : Transient Energy (TREN)

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