1. |
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星座が 聲揃え 悉に囁く
「何処からが終わりで」
「何処までが僕らなの」と
彼誰を縫う白
西に煽り弧を描いた
―もう風が迎えにくる―
今壊れる様に移り変わる季節の果てで
安らぐ侭 そっと息吐き 見上げる空霞めて
瞳揺らすプリズムへと その手を伸ばしたなら
君の澄んだ呼吸さえも 生命恋い焦がれる
ただ忘れる様に流れていく季節の中で
覚えていて 僕の言葉 風の詩綴る聲
心揺らす朝焼けへと その手を伸ばしたなら
花片舞う景色の中 そっと指翳す
今溢れる様に移り変わる季節は謡い
君の声を シアン染めて 罅割れて行く空に
繋ぐ指を絡めたまま 不確かな夢の果て
君の澄んだ鼓動がほら 僕の胸焦がして
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2. |
Universe [Original Mix]
08:09
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透明に光る 無次元 the universe
存在の証明問う
感じとれるの お互いの距離
近くて小さな the universe
そばに君を いつも感じて
流れる空間の向こう
至近距離 遠く因果関係
比例する 想いよ届けて
ただ 流れを感じて
今つながってく
喝采にうねる
無機質な 結い目
永遠と信じた時
感覚を澄まし
聴きとるはずの声
優しくて小さな the universe
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3. |
Swallowtail [Album Mix]
07:18
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ここで君は頬寄せてただ待つ朝を呼ぶ
醒めた色 呼吸すら君の色に染まる様で
解けた音と光の螺旋に揺れている
繋いだ指のすきまから 漏れた輝きに触れたら
夢から覚めて只君に触れて
もう君呼ぶこの聲さえも
応えた筈のその指に触れたら
離れた星繋いでくから
翔んだ君の行く先を只待つ朝が歌い
零れた瞳の色さえも君に染まるようで
壊れてゆく空と時間を抱いて
遥かな距離を確かめる様に馳せる想い繋がれたら
夢から覚めて只君に触れて
もう君呼ぶこの聲さえも
応えた筈のその指に触れたら
離れた星繋いでくから
遥かに超えたあの空に触れて
もう僕呼ぶあの聲さえも
応えてくれたその音に触れたら
離れた君繋いでくから
今も君は頬寄せてただ待つ朝を呼ぶ
醒めた色 呼吸すら君の色に染まる様で
解けた音と光の螺旋に揺れている
繋いだ指のすきまから 漏れた輝きに触れたら
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4. |
HURT [Remix]
06:13
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心に刻まれている 記憶の扉開いて
共鳴する旋律が 心解き放つ
時計の針動かして 歩き続ける二人は
それぞれの物語を 歩み始める
もう 聞こえない
あの日 言いかけた言葉紡ぐ
そう 移りゆく
時の狭間へと落ちる雫
臆病な過去 引き摺り後悔しても
諦めないと 自分に言い聞かせる
沈んだ気持ち 私を映し出す
淀んだ空に 深く閉ざされる
淡い雲に包まれた 降りしきる長い雨は
塞ぎ込んでた私を 深く傷つける
心に刻まれている あの日誓った約束
色褪せていく思いを 胸にしまった
もう 隠せない
嘘を繰り返す 秘密にして
そう 絡みゆく
糸に縛られた 体 心
苦しい痛み 歪んだ心の傷を
癒せないまま 私を蝕んでく
流れる涙 とめどなく溢れる
蔑んだ目で 私を見ないで
心に刻まれていた 忘れられぬ思い出と
閉じかけていた希望は 闇に埋もれてく
悲しみも涙も捨て 明日を待ち続けている
この感傷が二人を 引き離してく
季節が色づく頃に 変わり始めた景色は
私の心の中を きつく締め付ける
取り戻したいと願う 二人の距離は離れて
もう元には戻れないことに気づいた
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5. |
vivid luster [Album Mix]
06:27
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思い出す時は何時も傍で咲く 鈍色の太陽
鮮やかな風は頬を撫で付けて 色無き花染め
濡れた緑に揺れ 雫溢し始める季節の移ろい
此処で「変わらないモノ」を探し
捨てた筈のココロ 嘘を吐いて
変わりゆく物があるのならば
ひとつ唯壊れぬ様に
降りしきる雨はやがて強さ増し 冷たい胸零れ
「生きているコト」と 感じる事ない「温もり」が残る
今も不安定な記録 言葉にできない情報
醒めた鼓動の打ち鳴らす音
この眼見開く先にあるモノを
変わらない物があるのならば
ココロ唯壊れぬ様に
枯れた木を見詰めて 遠い「迷い」に行き交う何かが
此処で「変わらないモノ」を探し
例え今自分が何に揺れて
変わらない物になれるのなら
ひとつ唯壊れぬ様に
朽ちて鮮やかさ失うまま
身体壊れて崩れて尽きても
変わりゆく物がもう無くても
ココロ唯壊れぬ様に
今もずっと
此処で「変わらないモノ」を探し
捨てた筈のキモチ 嘘を吐いて
変わりゆく物があるのならば
ひとつ唯壊れぬ様に
醒めた鼓動の打ち鳴らす音
この眼見開く先にあるモノを
変わらない物があるのならば
ココロ唯壊れぬ様に
また鮮やかさ増してく
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6. |
666 [Original Mix]
07:26
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瘴気に染まる空
地に堕ちた天使達
奪われた心は
宵闇に溶けてく
歪んだ太陽は
憎しみに支配され
儚い幻は
暗闇に消えてく
途切れてた
時の欠片を繋いでく
凍り付いたように
壊れた翼を抱いて
滲んだ鮮血は
深い闇夜に呑まれ
黷れた真実は
夕闇に堕ちてく
忘れてた
夢の続きを取り戻す
不意に見せた淀み
剥がれた欠片を捨てて
途切れてた
時の欠片を繋いでく
凍り付いたように
壊れた翼を抱いて
忘れてた
夢の続きを取り戻す
不意に見せた淀み
剥がれた刃は溶けて流れてく
儚い争いは
紅に染められて
求めた真実は
悲しみを越えてく
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7. |
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嗚呼 眠る生命から
さあ 静かに脈打つから
嗚呼 歪に形変え
そう 深く息吐いた
重ねた手から揺れる花びらひとひら
合わせた手と手 ここまで届ける様に
遥かにそよぐ 雪のかけらがひとひら
雫と解けて 温もり孕んだ風になる
映した声は 薫る春の色に舞う
堪えた涙 君の哀しみ連れて
重ねた手から揺れる花びらがひとひら
涙を連れて 新たな芽吹きを待つ
映した声は 薫る花の色に舞う
伝えた声と 解けた哀しみ寄せて
重ねた手から揺れる花びらがひとひら
涙を連れて 新たに芽吹き始める
嗚呼 宿る生命へと
さあ 静かに形変えた
嗚呼 歪な色と咲き
そう 僕は息吐いた
霞んだ風は揺れる花びら降らして
合わせた手と手 ここまで届ける様に
遥かにそよぐ 華やかな声ひとひら
雫に濡れて 温もり孕む緑へと
映した声は 薫る春の色に舞う
堪えた涙 君の哀しみ連れて
重ねた手から揺れる花びらがひとひら
涙を連れて 新たな芽吹きを待つ
映した声は 薫る春の風になる
溢れた声と 解けた優しさ寄せて
重ねた手から揺れる花びらがひとひら
涙を連れて 揺らいだ心を繋ぐ
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8. |
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夜を視ては 孤独に怯えてた
今繋がる夢を見ては 痛みに耐えて
彷徨う 意識の群れ捉え
千切れそうな絆求める人々は
そう 駆け抜け続けた
光は交わる
途絶えた心は
誰かが繋いでゆく
遠き 電子揺れる海は
紡いだ記憶から魂宿す
降り続けていた 雨上がり
織り成す 重なる螺旋
声降らす 君の場所へ
届けて 深い闇を斬り裂いたら
風 揺れ始めて
君の待つ世界の行き着く先へ
空果てる雲は遠く
連なる想いへと描き始めた
きっと 君もやがて
馳せていく答を喚び続けてく
炎宿す君の声が
焦がした この心揺らす度に
祈り続けた朝
繰り返し求めた輝きにほどけて
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9. |
SCAR [Album Mix]
05:05
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背中を刺す痛み
指先に伝う雫
雨の中で独り堪えた
崩れた歪な楽園
瞳を曇らせないで
何かに怯えているの?
触れ合う温もりだけが
歪な擬音を立てて
崩れる時が来たら
愛じゃないなら
出会った 意味を教えて
古びた硝子細工を
貴方が壊して
揺れる真紅の海
狂おしい程に疼く
手首に残る跡なぞった
不安で霞んだ意識の途中で
目覚めてしまう
何かに怯えているの?
歪な擬音を立てて
私の体を毟る
残った傷跡だけ
愛じゃないなら
出会った 意味を教えて
繋いだ手と手を離す
二人は見えない
穢れた記憶が
憎悪に歪んで壊れ始める
何かに怯えているの?
あなたと結ばれぬまま
このまま終わってしまう
夢から醒めた様に
愛じゃないなら
出会った 意味を教えて
繋いだ手と手を離す
二人は見えない
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10. |
DUNE [Instrumental]
01:35
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11. |
dr∧stic murder [Remix]
06:03
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息を殺していた
闇に響く鼓動伏せて
迫る恐怖に悶え
震えて醒めた眠り
触れて
狂った歯車は折れた
閉ざされた過去
戻れない運命
depend on 揺らいだ
臆病な瞳
苦しみに耐え
傷口を癒した
茜咲く紅
鐘は永久の終焉告げる
宙に舞う火柱が
私怨を纏い廻る
何もかも失せ
許せない罪を
闇に包まれ
君の手を握った
carry on この手で
僕はまた犯す
やがて落ち行く
その先で待ってて
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