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lol project 002​​​​​:​Programized Stream [RE]

by lol project

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  • Streaming + Download

    Includes unlimited streaming via the free Bandcamp app, plus high-quality download in MP3, FLAC and more.
    Purchasable with gift card

      ¥1,500 JPY  or more

     

1.
2.
空映す稜線 風花ふわり抱いて 彼方忘れて 飛び立つよ 語れど まどろみ集めるだけの童話 背中押してくれた君と   少しだけ 浮かべた星に祈り込めて 夜を越え 咲く君に届け 廻る 私の羽根に 飾る雫はそっと解けていく 空を翔けたひとひらに揺れて 紡ぐ 安らぎを背に 晴れた地平線超えて重なる きっとまた巡る季節を駆け抜けるよ 夜草に埋もれて歌うせせらぎ触れて 声重なれば飛び立つよ 時を待つ不安が足元とれぬように 悩み事はもう置いて行こう 明日もまた こんな風に 笑っていられたら それだけを 大切な君と 廻る 私の羽根に 飾る雫はそっと解けていく 空を翔けたひとひらに揺れて 馳せる想いの果てに 折れた翼から君は超えてく きっとまた寄せる未来駆け続けてく  廻る 私の羽根に 飾る雫はそっと解けていく 空を翔けたひとひらに揺れて 紡ぐ 安らぎを背に 晴れた地平線超えて重なる きっとまた巡る季節を駆け抜けるよ  Earth Light
3.
流れて行く赤いこの血の中で 例え明日が消え去るとしても 途絶えぬ輪廻の中 研ぎ澄ませど称えて燃えた最後の記憶が 捕らえて離れずに駆け巡る 深い色に染まって行く何度目かの思考に 華々しく散る原初の夢 悲しみと魂の色をした心でさえ 生まれ変わる命の花 声にならぬ声に向かい 混ざり合う心が幾つもの軌道を描き走る この身体に織り込まれている進化の鼓動から 遥かより繋ぎ合わせた世界の終着点にたどり着くその時 呼び覚ます 糾える螺旋を馳せて 今一度暁を刻めば 世は縺れ抗えど 一は星を成し星は幾千幾万を成し その抉じ開けた視界に映す 深い色に染まって行く何度目かの思考に 華々しく散る原初の夢 悲しみと魂の色をした心でさえ 今以上に生まれ続ける炎に身を任せ 重なった命の中で光を放つ希望へ 誘う眠りの河で解き放つ 糾える螺旋を馳せて 今一度暁を刻めば 世は縺れ抗えど 一は星を成し星は幾千幾万を成し その抉じ開けた希望を照らす 深い色に染まって行く何度目かの思考に 華々しく散る原初の夢 悲しみと魂の色をした心の中...
4.
もう逃げ出せないから 打ち込み 汗ばむ思考の隅へと 追い遣る感触に 息を湿らせて 咲き誇る夜の夢 縺れ血の匂いに変わるまでに 覚えたての感覚-sense-に任せ 驕る爪先立ち 嘲嗤い ふざけて居るのは貴方の方と 言い聞かせても 全てはそう 飼い馴らすよう Feedback 何度も壊して欲しい 化けの皮を Climb up 振り切れたmeterで Laser 視界染める Flashback 燃え尽きる事すら Distance 忘れ踊る Starlight 汚れ続けてでも Calling 貴方の声 ねぇ 伝わらないなら 噎せ返した 悦楽の澱みに 外れた境界線へと 開いた窓から逃げた鳥のよう 縺れ血の匂いに変わるまでに 覚えたての感覚-sense-に任せ 驕る爪先立ち 嘲嗤い ふざけて居るのは私の方と 言い聞かせても 瞳の奥 刷り込まれてゆく  Covered slush... Feedback... Raise me... Climb up... 汚れた身体で繋ぎ止める 不確かな物 飾るjewelもこのdressも 脱ぎ捨てて 繋いだ僅かな希望に縋る事ですら 気付かない 気付けないから愛して欲しい
5.
白詰草踏んで手招きしている あなたは わたしを 綺羅星に映す (ずっと)子供の頃に見た雪解けの あの春は どこに行ってしまったの 目深に伝う銀の星に答えは あなたならわかるの ねぇ教えて 柔らかな 鈴の音 響かせて 雪の無限で ただ寄り添えば あなた 温もり亡うまでずっと 傍で埋もれた 時間を 追いかけて 今この夜に ねぇいつも泣いてたあなたには どれだけの優しさが嘘をついたの (何時も)不確かな物に縋り付きながら あなたの訪れた町は 今夜全てが笑顔でいるわ 空に鏤められていた星々は 二人の肩に振り注いで 柔らかな 鈴の音 響かせて(舞い散る) この雪原で ただ立ち尽くす あなた 温もり亡うまでずっと(傍で) どれだけ壊れていても わたしが今愛して(あげる) (笑われても 傷付いても 心が螺子を一本失っても 今宵こそは 今宵こそはと 見えない星に 喜び願う) 柔らかな 鈴の音 響かせて この雪原で ただ立ち尽くす あなた 温もり亡うまでずっと あなたが壊れていても わたしだけがあなたを愛してあげる やわらかな鈴の音に咲く(あなたに寄り添う) あなたの訪れたあの町も 今夜全てが笑顔でいるわ
6.
錆び付いていた 翼の色に乞う 焦がれた熱と 蒼天の果てには 打ち寄せるまま 孤高の陰と 飛び続けた空は 回帰するまで 明日の見る夢を追う 問い繋ぐ声 時の見せた華と 生まれたのは 一繋ぎ触れたこの瞬間に凍り付いた希望 涙が溢れ 溶ける夜はいつか銀のシグナルに混ざり 溶け合う夢になる 沈んでゆく深い蒼を奪って行った空見ていた 錆び付いていた 翼の色に問う 焦がれた熱と 蒼天の果てには 消し去る劫火を 孤高の陰と 飛び続けた空は 回帰してゆく 明日を超える朝へ 覚えている 日々の揺らす華を 追い掛けていた 偽りの無いこの心さえ灼き尽くしていく 遥かな高み 触れる事も出来ぬ距離を重ねたら 墜ちた空を見つめ眠る 今は折れた錆色の答に鼓動感じて 灼け付いている 翼を拡げ問う 焦がれた熱と 蒼天の果てには 打ち寄せるまま 孤高の陰と 飛び続けた空は 回帰するまで 明日の見る夢を追う 錆び付いていた 翼の色に問う 焦がれた熱と 蒼天の果てには 消し去る劫火を 孤高の陰と 飛び続けた空は 回帰してゆく 明日を超える朝へ
7.
捜してた空どこまでも超えて行く 切れた雲追い越して反射する太陽の足下で 墜ちた空を覆い 風の声のするその先へ 笑顔に抱かれ 恋い焦がれてゆく 閃光辿れ 疾走感走査 Upper Horizont 照熱躍る 只此処に 灼く全能感 瞬きすら永遠で 高解像度 最先端Ripper Get and Slow この身で乞う 熱帯びた 音と風 光すら追い越してゆく どんな明日にでも 今想いが触れて 揺れて近付けば そう心は音速を超え 捜してた空どこまでも超えて行く 切れた雲追い越して反射する太陽の足下で 墜ちた空を覆い 風の声のするその先へ 笑顔に抱かれ 恋焦がれてゆく 舞い落ちる空どこまでも広がってゆく 遥か見下ろす大地 乱反射する太陽のその下で 墜ちた空を覆い 風の声のするその先へ 笑顔に抱かれ 恋焦がれてゆく 閃光辿れ 疾走感走査 Upper Horizont 照熱躍る 只此処に 灼く全能感 瞬きすら永遠で 高解像度 pixel全開の 瞳孔抉じ開け 灼き付ける 今此処で 光さえ 時間さえも追い越して 灰色の空超えた先にあるのは  透き通りただ 限りなく色を消した世界の果て それでも君と 今僕が在ればいい ただこの蒼色がひとつあればいいから きっと 舞い落ちる空どこまでも広がってゆく 遥か見下ろす大地 乱反射する太陽の足下で 墜ちた空を覆い 風の声のするその先へ 笑顔に抱かれ 恋焦がれてゆく
8.
キミが描いた パズルの中 雲が散らばる 空の1ピース 限界高度 維持したまま 瞼の裏で 当て嵌めてゆこうか そう 終わりのないこの空と その先を交える予感に似た 怖れのないこの光 跳ね返すジュラルミンの背中に 何も見つからない 視界を裂く気流 堪えたまま進む「世界」へと  何も見付けてない 心の奥でまた 離れたままの二人 繋いでゆくよ 明日へと繋げた 想いが今伝う ほら今なら何も怖くない 空を超えて巡る 一筋の光が 遠く音さえ切り裂いていくよ 希望を積む程に 重く冷たい羽根 途絶えたまま包んだ空へと  見付け出せた答え 心の奥でまた 離れたままの二人 繋いでゆくよ
9.
映したその鏡は未だ冷たい指先で 今伝わるこの光を蒼水晶の扉へ 行き止まった道の差す方に揺れる境界線 剥がれ落ちた硝子の帳に貴方と今触れ合う 掠れた声 細やかに 響く回路 体温奪う闇に唖し留めた 鮮やかさ欠けた花の色にはもう 未来の見えない私がほら 何を見ているの 過去で夢を編む 「辿り着けるなら」 「きっとこの先で」 辛さを背にして 未来で日々を織る 「奪い合う人も もう此処には居ない」 明日を見ていては 花の夢を摘み 「辿り着いて尚」 「きっとこの先も」 辛さに背を向け 未来で日々を織る 「奪い合う果てに もう此処には只」 映したその鏡は未だ冷たい指先で 今伝えたこの光を蒼水晶の扉で 行き止まった道の差す方に揺れる境界線 剥がれ落ちた硝子の帳に貴方と今向き合う 壊したその鏡は未だ冷たい指先で 血が伝わるこの素足で蒼水晶の扉へ 今開いた闇の差す方に揺れる境界線 剥がれ落ちた硝子の帳に貴方が咲く夜の夢 裸足のままずっと探し続ける 幾億年の一夜を超えて今
10.
集う数多の熱は 白く燃えて苛烈さを増した 祈れ 深く開いた顎に込めた 火を 遍く突き刺す そうして人々は言う 「与え給へ」「恵まるる事勿れども」 「其の足で立ち」「神々に祈らん」 希望とは零れ落ちる砂の様で儚いもの 因果に立つ螺旋の塔に我らは居続けては ただ仰ぎ見る空へと 放たれた 破壊の衝動と欲望で頽れた 穢れた我らの住処はまるで子供の作る砂城の様に 奪い合う生命の行く先々を 憂い(傷付け合い)睦み 求め合う 永遠のような昼と夜を繰り返し 大地に咲いて(大地へ還る) 染めた大河の岸では 亡者が葬列を成して歩いている ただ河に沿って 幸せは何処に在るのか と問えば 割れた地で 凍えた空見つめて 叫び聲上げ 血の滲んだ顏を伏せ歪んだ幸せを待ち続けている 奪い合う人々が持つ焦熱を 憂い(傷付け合い) 悼み 求め合う 永遠のようにまた歴史を繰り返し 螺旋に生きて遇い紡げば(螺旋を成す 九十九に) 止め処無く溢れ出す生命が 新たなる恒星を成して 限りない熱源が込み上げ 亡き魂を照らし出し 灼き尽くしてゆく 混ざり合う生命の歌声は 祝福の光へと届く 求め合う人々は 挿話へと紡ぎ出す 新たな熱で
11.
割れた 夜の様に 超え始めた輝線 傍で触れる事出来はしない 凍えた身体で 触れて 揺れて 謳え 混ざる 体温は 込めた氷の中 今も溶けて落ちる事もなく 移ろう 帳の 闇へ 濡れて 輝く 枯れた花もそう 生まれ変わる時を待ち 伝う 幾重の夜を超え 細めた 視界の 星は 溢れ 瞬く 割れた 夜の様に 超え始めた輝線 傍で触れる事出来はしない 凍えた身体で 触れて 揺れて 繋いだ 濡れた 夜の方へ 菫に霞んだ空と 此処で震える答えさえ 揺らいで 彩り 明ける 朝は 此処で
12.
壊れた 静寂に包まれ薄れた 孤独 恐怖と誓い 言葉さえ 奥に込めた心に不確かな夜を見つけ出し 大地に体縛りつける重力-gravity- 止まない 冷たく落ちる水溜り やがて 決意の声 木霊する 目を閉じ紡ぐ 永遠の彼方追い 薄れた希望の影は やがて地へと還る 眠る記憶醒ます 伝えた滅びの歌を 明日は途絶えたまま 消せない傷跡残して ここから生まれた祈りを別つ その鎖を千切って 込めた弾丸の数だけ 犯した罪が 揺れて織り成す宇宙へと さあ ここから生まれた祈りを別つ その鎖を千切って 込めた弾丸の数だけ 犯した罪は 全て果てては繰り返す さあ ここから生まれた祈りを別つ その鎖を千切って 込めた弾丸の数だけ 犯した罪が 揺れて織り成す宇宙へと もう ここから生まれた祈りは壊れても 鎖を紡いで 込めた弾丸の数だけ 犯した罪は 全て果てては繰り返す そう ここから生まれた連鎖を別つ その必然の答え 込めた弾丸の数だけ 犯した罪は 全て果てては繰り返す もう 伝わらなくても運命に抗い 時を止めたら 変わり始めた世界と 信じた心 繋ぎ止めたその手を 離さないで 忘れないで

about

Composer : Transient Energy (TREN) / 裕
Total Produce : Transient Energy (TREN)
Mastering : Transient Energy (TREN)

credits

released April 29, 2013

license

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